亀津建築ブログ

明日の２９日（土）に岐阜県恵那市で開催される

「わくわく住宅フェア」に参加します。

亀津建築のブースでは、ぴかぴか泥団子を体験できます。

また、会場では餅投げやヨーヨー釣りなど、お子さんにも

楽しんで頂けるイベントもありますのでご参加ください。

亀津建築では、照明器具（ペンダントやブラケット）、

設備機器（洗面器や水栓、付属するタオルリングetc）などは

デザインされていない、普通でシンプルな形のモノを提案しています。

奇抜な形のモノや、洗練しすぎたシンプルなモノは、

長く使っているうちに飽きてしまいますし、

本当に必要なものとは、照明でいえば「灯り」であり、

設備でいえば「水がでる」ことであって、

「器具」のカタチではないのです。

 

また、亀津建築のつくる家の主役は、「素材」であり、

素材に包まれた家に住む「家族」です。

それ以上、余計なものは必要ありません。

 

写真のペンダントは、鉄の造形家さんの作品。

亀津建築では標準仕様として使っていこうと思案中…。

大きいリビングにあうような、もう一回り大きいペンダントも創造中…。

今日は現場にて、お庭の打ち合わせです。

庭師さんとお施主さんを交え、春に向けて植栽を決めました。

ヤマモモ、もみじ、ジュンベリーetc…

一本ずつ、樹木の特徴を聞きながら、選んでいきましたね。

新緑の出る春先が、今から楽しみです。

先週末、建主さんのご厚意で完成見学会をおこないました。

多くの方にお問い合わせ頂きましてありがとうございました。

見学会のあいだ、秋の風が吹き抜けのある家の中を

気持ち良く通り抜けて行きましたね。

お子さんたちは、大きな階段を行ったり来たり。

楽しい見学会となりました。

朝晩と急に寒くなり始めましたね。

ＡＭ７：３０。

今日から亀津建築の薪ストーブに火が入りました。

この薪ストーブ１台で、冬を乗切ります。

事務所は２０畳ほどで吹抜けがありますが、

薪ストーブがやさしく暖かく包み込んでくれます。

空が秋めいてきましたね。

昼休みに事務所のウッドデッキでする昼寝は

今が最高に気持ちがいいです。

亀津建築の近況は、先日の大雨や台風の影響もうけずに

どの現場も順調に進んでいます。

また来月の８、９日には、完成見学会を予定しています。

時間をかけて、丁寧に造った

大きな片流れ屋根のコンパクトな住宅です。

ぜひお問い合わせください。

先週、建前をしました。

台風の影響で、風はありませんでしたが

一時、雨に降られながら無事上棟しました。

終わりにはお清めとして

建物と土地の四方に、お酒と洗米とお塩を

施主さんと一緒に撒き、これから続く工事の安全を祈りました。

親指と人差し指を開いた時の長さを、「ひとあた」といいます。

「箸はひとあたはん」　と昔の人は長年の経験から

手頃の箸の長さを決めていたそうです。

このように人の身体を基準に決められてきた寸法を

「身度尺」といい、家づくりで使う「尺」や「寸」もこれにあたります。

亀津建築ではこれからも木造在来工法にこだわり、

昔から受け継がれる、身の丈に合った寸法で

気持ちのいい家づくりをしていきます。

５月の分蜂から約３か月。

たくさんの山の恵みを頂きました。

２つの巣箱で写真の瓶３０本。

味は濃厚で、甘～い。

ありがとう、ミツバチ。来年もよろしく。

エコロジーでナチュラルなライフスタイルを提案する雑誌 「エココロ」。

亀津建築の家づくりに対する想いに似ています。

一番最後のページに掲載中。