亀津建築では、照明器具(ペンダントやブラケット)、
設備機器(洗面器や水栓、付属するタオルリングetc)などは
デザインされていない、普通でシンプルな形のモノを提案しています。
奇抜な形のモノや、洗練しすぎたシンプルなモノは、
長く使っているうちに飽きてしまいますし、
本当に必要なものとは、照明でいえば「灯り」であり、
設備でいえば「水がでる」ことであって、
「器具」のカタチではないのです。
また、亀津建築のつくる家の主役は、「素材」であり、
素材に包まれた家に住む「家族」です。
それ以上、余計なものは必要ありません。
写真のペンダントは、鉄の造形家さんの作品。
亀津建築では標準仕様として使っていこうと思案中…。
大きいリビングにあうような、もう一回り大きいペンダントも創造中…。