シンプルなカタチ

DSC_0252

亀津建築では、照明器具(ペンダントやブラケット)、

設備機器(洗面器や水栓、付属するタオルリングetc)などは

デザインされていない、普通でシンプルな形のモノを提案しています。

奇抜な形のモノや、洗練しすぎたシンプルなモノは、

長く使っているうちに飽きてしまいますし、

本当に必要なものとは、照明でいえば「灯り」であり、

設備でいえば「水がでる」ことであって、

「器具」のカタチではないのです。

 

また、亀津建築のつくる家の主役は、「素材」であり、

素材に包まれた家に住む「家族」です。

それ以上、余計なものは必要ありません。

 

写真のペンダントは、鉄の造形家さんの作品。

亀津建築では標準仕様として使っていこうと思案中…。

大きいリビングにあうような、もう一回り大きいペンダントも創造中…。