週末に大口の家のお引渡しがありました。
吹き抜けのある真壁の家です。
大きい窓からポカポカした光が差し込み
お子さんも気持ちよさそうに床を転がっていました。
この家を設計し始めるときに一冊の本を手渡されました。
「頭のよい子が育つ家」というタイトルです。
小さい時から中学生くらいまでの時期にどのような環境で
勉強するのが効果的かという内容の本です。
一見、難しそうな内容ですがとってもシンプル。
子供は部屋を与えてもそこで長い時間勉強するのは不可能。
むしろそれ以外のダイニングテーブルやリビングなど
家族が近くに感じる場所ほうが効果的に勉強します。
大口の家は随所にわくわくするような仕掛けを設けました。
リビングとキッチンから見え隠れする子供書斎
図書館のような本棚
みんなのギャラリー壁
お遊戯広場
ドロンコ原っぱ
また後日、子供たちの様子をレポートしたいと思います。