外壁 仕上げ

1面ずつ一気に塗らないといけないので、左官屋さんが4~5人体制で臨みます。

掻き落とし仕上げの場合、半乾きの状態で掻き落とさなければいけないので

様子を見ながら施工していきます。

今回は白色ではなく、お施主様のご希望の赤茶色の様な風合いの配色です。

色ムラもなく、綺麗に仕上がっています。

柔軟な家づくり

弊社の構造体は国産材のみ(東濃桧等)を使って造られています。昔ながらの在来工法は、地震の揺れに対して柔軟に適応し木材の特性である靭性を兼ね備えた工法となります。
面材で剛性を重視する造り方は、大小ある地震が多数起こる日本では金物だけでは、ゆるみが生じて長い期間でみると適していないことは歴然です。

弊社は

地震に強い家づくりよりも、地震に柔軟な家づくりを目指しています。
弊社では、完成した住まいを観て頂く「完成見学会」の他に、
家づくりの途中を見て頂く「現場見学会」を開催していますので
是非お問合せください。

外壁 下塗り

現場は外壁の仕上げとなる「そとん壁」の下地を左官屋さんに塗って頂いている
ところです。面積が大きいので一度で塗り上げるのに大人数で施工します。
 
この後2週間ほど乾燥させて、また一気に仕上げていきます。
 
労力と集中力を考えると頭の下がる工程です。