先日、土壁塗りは完了いたしました。
この時期は乾くのも早く、陽当たりの良い2階は所々乾いてきていましたね。
土壁がついて、囲われると「空間」が現れてきます。
光の入り方や、風の流れ方が、体感出来て、現場にいることが心地よくなってきます。
国産木材と安全な建材で住宅をつくる多治見市にある建築工務店『有限会社亀津建築』のブログです。
先日、土壁塗りは完了いたしました。
この時期は乾くのも早く、陽当たりの良い2階は所々乾いてきていましたね。
土壁がついて、囲われると「空間」が現れてきます。
光の入り方や、風の流れ方が、体感出来て、現場にいることが心地よくなってきます。
土壁の下地となる「竹小舞」が編みあがりました。職人さん方お疲れさまでした。
昔から変わらずの造り方で、素材も大きくは変えずに丁寧に編んでいきます。
しっかりと発酵したドロコン。こちらも造っている工場も少なくなりました。
良き日本の文化である「土壁」を使い続けることで少しでも後世に残す意味でも
使い続けていきたいですね。
増築のご依頼がありまして、工場では大工さんによって軸組の刻みの最中です。
昨今は、精度や工期的な面で機械を使うことも多くなりましたが、
結局は人の手によって行っていますので、経験が故の作業となります。
お盆前に無事上棟することができました。
暑い中、大工さん達が頑張って頂きました。お疲れさまでした。
理想のお住いを求め続けて、弊社に依頼を頂けるお施主様が多く、これからも丁寧に造り続けていきます。
お盆明けから小舞編みが再開しました。次は土壁です。