左官屋さん4~5人が入っての土付けが始まりました。
調湿性、蓄熱性、耐震性を兼ね備えた自然素材の建材は、昔から受け継がれてきた貴重な存在かもしれません。
現在の施工技術とうまく組み合わせながら残していきたい日本文化でもあります。
国産木材と安全な建材で住宅をつくる多治見市にある建築工務店『有限会社亀津建築』のブログです。
左官屋さん4~5人が入っての土付けが始まりました。
調湿性、蓄熱性、耐震性を兼ね備えた自然素材の建材は、昔から受け継がれてきた貴重な存在かもしれません。
現在の施工技術とうまく組み合わせながら残していきたい日本文化でもあります。
先日の建前の現場は、左官屋さんが入って竹小舞を編んでいます。
仕上げの美しさも大切ですが、下地となって隠れてしまうところも、
丁寧に施工していきます。
この丁寧さは住まいづくりをする上で一番重要なことかもしれません。
花の咲く春や、新緑の楽しめる夏、紅葉する秋、雪で白くなる冬…
四季を感じとれる住まいを造り続けていきたいと思います。
今週末に開催いたします完成見学会の内部を一部紹介いたします。
今回は、のどかな田園風景の残る敷地に佇む平屋建てのお住まいです。
敷地の広さを利用して、3室ある子供室を南側に配置したので距離のある外観となりました。
建物の一部には離れ的なアトリエもあります。
16畳以上のLDKを中心とした敷地の広さを活かしたのびやかなプランニングが特徴です。
床は国産のナラのフローリング。壁は漆喰塗料。天井は杉板張りになります。
この家には薪ストーブは欠かせません。
リビングの南北の大きな開口部から見る田園風景は季節ごとに変化し生活を豊かにしてくれます。また風通しも抜群です。
ご興味のある方は是非小旅行がてら遊びに来てください。今年は温かく過ごしやすい気候です。
お問合せはこちらまで。
先週末は暖かな陽気の中、電気配線工事、造作工事が行われている現場に伺いました。
吹抜けに足場が組まれていますが、天井工事も終わり、窓枠の造作工事にかかっていました。
気温も18度ぐらいまで上がっていましたが、室内は土壁のひんやりした空気になって心地の良い現場でした。
土壁の養生期間も終わりまして、大工工事が本格的にスタートです。
養生中も弊社の加工場では枠材の加工等、準備をしての現場入りです。
断熱材、気密処理、配線、配管etc…. 進んでいないようで着々と進めています。
料理で言う「下拵え」でしょうか。それによって仕上げや住まいの住み心地は別物になってしますので慎重に進めて行きます。
今月末に完成見学会を予定してます、中津川の住まいは仕上工事にかかりました。各業者も含めて5~6名が譲り合いながら納めていきます(笑)
36坪の平屋建ての住まいですので、見どころは満載です。
まだ若干空きがございますので、小旅行がてら遊びにいらしてください。
小さな敷地にコンパクトな平屋建ての住まい、始まりました。
いつもながら丁寧な配筋。きれいですね。
今日は配筋検査を行い、検査員さんからOKを頂きました。
明日はベースコンクリートを打ちます。
先週末は今年最初の建前を行いました。
高低差のある敷地ですので造成、基礎工事に時間がかかりましたが
敷地の ”個性” を活かしたスキップフロアの住まいの軸組が立ち上がりました。
2Fのリビングから見る景色は最高のものになりそうです。