来週末の見学会を行う住まいには客間(和室)があります。
お昼過ぎに伺ったときに撮った写真には、きれいな陰影のでた空間があらわれました。
「陰影礼讃」と谷崎潤一郎が書いたように、日本の建築にはいつも美しい陰影を楽しむゆとりがありました。
国産木材と安全な建材で住宅をつくる多治見市にある建築工務店『有限会社亀津建築』のブログです。
来週末の見学会を行う住まいには客間(和室)があります。
お昼過ぎに伺ったときに撮った写真には、きれいな陰影のでた空間があらわれました。
「陰影礼讃」と谷崎潤一郎が書いたように、日本の建築にはいつも美しい陰影を楽しむゆとりがありました。
見学会に向けて、外構工事追い込み中です。
今回の住まいの外壁は大和張り(板張り)を黒にしました。
引き締まった印象です。
下屋の部分がLDKになります。三角屋根の高い天井を活かして、少しでも空間
が広く感じれるように、ランマガラスを入れたり、必要のない壁を取り除いたり
空間構成をしてみました。
完成見学会は11月3日(祝)4日(日)の2日間です。
お問い合わせはこちらから
朝方はめっきり寒くなってきました。
事務所では、そろそろストーブの出番かと、試し焚きしてみました。
天候が悪いと日中も肌寒いですね…。
最近は床暖房やペレットストーブを希望されるお施主さんも増えてきました。
それぞれの良さがあるので、自分にあった熱源を選ばれるのをお勧めします。
薪ストーブは、芯から暖かくなりますし、見ているだけ心も温かくなります。
「赤ちゃんは焚火を見ているだけで寝てしまう」と聞いたことがありますが、リラックスできるのでしょうね。
先日、「ぎふの木の住まい」の取材をして頂きました。
特集が薪ストーブのある住まいでしたので、吹き抜け空間に薪ストーブのある
こちらのお宅にお願いしました。
ライターさんから取材を受けて いるお施主さんです。
引き渡し後、初めて伺いましたが室内の家具は建物の色調と合ってすっきりとしたスタイルが印象的でした。
完成して間もないですが、初々しい住まいも新鮮で、どのように写真が撮れているのかも楽しみです。
お庭に植える植栽を選びに伺ってきました。
同じ種類の木でも、樹形や高さによって表情が違いますね。
山で育った野生のものや、畑で育ったもの、どこかしら違いを感じます。
家の顔となる玄関廻りは佇まいを良くしたいと思います。
「行ってきまーす」「ただいまー」「いらっしゃい」「おじゃましまーす」
いろんなコミュニケーションが飛び交う社交的な場所として気持ち良い場所としたいですね。
新しくポストを設置しました。
11月3日(祝)4日(日)完成見学会のお知らせ
~ 家族の風景のある住まい ~
今回は、広いLDKを設けた下屋付の2階建ての住まいです。
LDKは勾配天井とし、広々とした開放的な空間となりました。
客間は落ち着きにある和室空間とし、子供室や書斎は遊び心のある仕上がりとなっています。
冬の熱源として床暖房を採用し、床材は国産の楢材を使用しています。
そんな気持ちの良い空間を体感しに来ませんか?
現地にてお待ちしています。
お問い合わせはこちらから → https://www.kamezu.co.jp/news/detail.html?id=208