7月から始まりましたカフェの工事。
途中経過があまりお伝えできませんでしたが
順調に進んでいます。
お店の”顔 ”となる外観は、白くすっきりとシンプルに。
木製の建具と枠がアクセントになります。
内装も、統一感がでるように、清潔感のある白を基調にして
棚やカウンターの木材をアクセントに、天井の高さを生かして
居心地の良い空間を考えてみました。
残す工事もあと少し…。
もうひと踏ん張りです。
国産木材と安全な建材で住宅をつくる多治見市にある建築工務店『有限会社亀津建築』のブログです。
7月から始まりましたカフェの工事。
途中経過があまりお伝えできませんでしたが
順調に進んでいます。
お店の”顔 ”となる外観は、白くすっきりとシンプルに。
木製の建具と枠がアクセントになります。
内装も、統一感がでるように、清潔感のある白を基調にして
棚やカウンターの木材をアクセントに、天井の高さを生かして
居心地の良い空間を考えてみました。
残す工事もあと少し…。
もうひと踏ん張りです。
先日発売されたチルチンびと別冊43号に千旦林の家2が
掲載されました。
自然に囲まれた土地を楽しまれているのが伝わります。
今回は、過去にお引渡しをさせて頂いた方の建築中のブログ
も紹介されています。
手に取っていただきたいと思います。
亀津建築では基本設計は手書きで行います。
緑に囲まれた窓際にドラフターがおいてあります。
後ろの机に写真や打合せのメモを置き、敷地を起こした図面を貼り
付けると気持ちが引き締まっていきます。
お施主さんの顔を思い出しながら線を引き、線を消し、また線を入
れる。
息詰まると緑を見て凝り固まった頭をほぐす。
線を入れ形を造りながら、スタッフと相談し、また線を入れる。
そして、また描き直す。
スタッフ全員でブラッシュアップしていきながら造り上げていく。
いつもの設計風景です。
連日の猛暑の中、建前を行いました。
天気にも恵まれ快晴の中の建前となり、無事完了できました。
この時期の建前は照りつける日差しだけでなく、基礎や屋根からは
照り返しもあり熱中症に気をつけながらの作業です。
いつもより休憩を多く取りながら、水分を取りながら。
今回はコンパクトな平屋のお家です。
完成後には深い庇が涼やかな風を運んでくれる家です。
先日の日曜日、お施主さんのご厚意に甘え、3回目となる完成「後」見学会
を開かせていただきました。
3年目を迎えた家は、暑くも寒くもない程度の涼しさに包まれているのが
印象的でした。
暑い中たくさんのご来場をいただきましたが、土壁+高気密高断熱仕様の
お宅では8畳用のエアコンが微かに動く程度で一日が過ぎていきました。
お施主さんには実際の使用感であったり、無垢材のメンテナンス方法、光熱
費の話しなどで盛り上がっていましたね。
見学された方には普段では聞けない貴重な機会となったのではないでしょうか。
ご協力頂いたお施主さんには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
お土産に手作りのドライフラワー、皆さん喜んで頂いてましたよ。
ありがとうございました。