投稿日: 2011年8月26日2011年8月26日身の丈に合った寸法 親指と人差し指を開いた時の長さを、「ひとあた」といいます。 「箸はひとあたはん」 と昔の人は長年の経験から 手頃の箸の長さを決めていたそうです。 このように人の身体を基準に決められてきた寸法を 「身度尺」といい、家づくりで使う「尺」や「寸」もこれにあたります。 亀津建築ではこれからも木造在来工法にこだわり、 昔から受け継がれる、身の丈に合った寸法で 気持ちのいい家づくりをしていきます。