亀津建築では、レクリエーションとして海上釣掘にいきます。
海上釣掘というだけあって
釣掘は海の上にあります。
釣れる魚はもちろん海の魚。
マダイ、シマアジ、カンパチ、ブリ、などなど
なかなかの高級魚たちです。
そうそう簡単には釣れません。
だからみんなハマリました。
最初に行き始めてから3年、
世間一般でいう社内ゴルフのような感じで始まりました。
次回も楽しみです。
和室の壁
亀津建築の和室は少し個性的でファンが多いです。
その一つの特徴として壁の色が黄土色なことです。
これは、土を着色しているわけでなく
土そのものの色です。
先日、新たな土を求めて土屋さんを訪れてみました。
いくつか面白そうな土を発見しました。
なかなか渋いです。
お施主さんと相談して使ってみようかと思います。
いつも使っているものは左端の黄土です。
日本代表決定!
亀津建築の土壁をつけている小倉左官さんの
若きホープ牛くんこと牛丸君が
アンダー23の技能五輪全国大会にて金賞を受賞しました。
来年の10月にロンドンで開催される技能五輪国際大会に出場します。
本当にすばらしいです。感動です。
そして世界の強豪国を相手に牛くん頑張ってください。
亀津建築も応援にかけつけます。
チーム小倉左官
牛くんは一番左の笑顔の素敵な青年
薪ストーブ始動せよ
ここ最近あまりにも寒いので
薪ストーブを始動させました。
燃料は本来なら広葉樹系の薪ですが、
亀津建築では、現場で出た木端を薪として使います。
工場の脇には木端の入った袋が山のようになっています。
これが、ワンシーズンですべて無くなります。
カンナくずは馬の寝床に木端は暖をとるための燃料に
これも一つのエコかなっと思います。
カンナくずが・・・
工場の掃除をしました。
木端は薪ストーブの燃料に、カンナくずは袋にまとめて
乗馬倶楽部に持っていきます。
馬の敷き布団になります。
足を折り曲げて寝るときの保護材となります。
桧の香りで今日も心地よく寝れるかもしれないです。
土壁の土はどこから来るのか
亀津建築の家は土壁をつけます。
土壁とは竹小舞土塗り壁のことで、
左官屋さんが竹と縄を編みそこに土を塗ります。
土壁は調湿性に優れ梅雨時のじめじめ感がなくなります。
土壁は蓄熱性に優れ暖かい空気冷たい空気を魔法瓶のように保ってくれます。
その土の品質を見にドロコン屋さんを探訪しました。
東濃地方は古来より、
陶磁器や瓦などの窯業が盛んであることから良土がたくさん産出されます。
壁土は粘土質の土にスサと砂を混ぜ合わせます。
季節によってまた塗り手によって比率は変わり
固めしたり軟らかめにしたり調整します。
粘土質の土は現代では工業用に使う砂利や桂砂を採取した後に残るもので
スサは古畳を何年か寝かせて裁断したものです。
ある意味では廃物利用ともいえます。
棄てられてしまうものを生かした
なんともエコなリサイクルの輪が素晴らしいです。
完成引渡の日
先日見学会を行いました五色園の家
お施主様への御引渡を行いました。
とっても満足されているお顔を拝見でき
亀津建築スタッフ一同幸せな気分です。
五色園の家を紹介します。
玄関脇に車庫を設けてあります。
使い方は自由自在。薪割りにもちょうどよいスペースです。
壁にポストを設けました。
家の一つの顔です。
廊下がなく吹き抜けで家全体がつながってます。
オープンキッチンはお施主さんのこだわりの一つです。
向かい合っての料理は楽しそうです。
吹き抜けにつながる2階図書コーナーです。
家族の本はすべてここへ。
四畳半の和室 リビングとは孤立させることで使い勝手いろいろ。
ライブ中継
亀津建築は森びとの会の会員です。
森びとの会とは
国産の木を使った
地球にやさしい家づくり
をコンセプトに活動している方々たちの集まりです。
今日は仙台にてセミナーが行われました。
スタッフみんなは参加できないため
外が雨ということもあり事務所にてライブ中継で勉強会となりました。
いま仙台で行われているものが簡単に多治見でみれる。
ハイテクな時代。になったものです。
セミナーの詳しい内容は森びとの会のホームページをご覧ください。