先週末、建前を行ないました。
今年は雨が続きましたが
今回は気温も高く、快晴で、清々しい建前となりました。
来週末の建前も晴れることを願います。
国産木材と安全な建材で住宅をつくる多治見市にある建築工務店『有限会社亀津建築』のブログです。
先週末、建前を行ないました。
今年は雨が続きましたが
今回は気温も高く、快晴で、清々しい建前となりました。
来週末の建前も晴れることを願います。
先週末に行いました完成 後 見学会、初めての試みでしたが、
定員数を6組とさせていただきましたので、
各々ゆっくりお話し、ご説明することができました。
引渡し後半年ほどたった杉の赤身の床、桧の床、ハーフユニットの
壁のマキの木、外壁の杉の大和張りなど、少しずつ味わいの出てきた
素材をみて頂きまして、うれしい感想を多く頂きました。
また当日はとても寒かったのですが、室内は無暖房(窓からの日差しのみ)で
18℃もありました。
午後からの見学会は床下放熱器をいれて20℃程度に設定。
とても快適で有意義な見学会となりました。
お施主さんにはコーヒーまで入れて頂きまして感謝です。
朝、事務所に来ると雪景色。
空気も一段と澄んでいるせいか、
静寂が事務所を包みます…。
聞こえるのは、薪ストーブの燃える音と、
遠くから微かにプレーナーの機械の音。
大工さんは工場で奮闘中です…。
完成見学会の時、
来て下さった方に良く聞かれるのが
「断熱はどこに入れるんですか?」
「土壁って、どうやってつけるんですか?」
「小屋裏、壁、床下の通気ってどうしているんですか?」
といった、家の「表面」の質問だけでなく、
家の「内面」の質問を受けることも多いです。
説明をさせて頂いても、完成見学会の段階では
家の「内面」は素材に包まれれしまっていますので
見ることができず、イメージするのが難しいと思います。
デザインや空間も大切ですが、それを支える中身(構造)も
大切な要素です。
亀津建築では、完成の見学だけでなく、構造の見学をして
頂くこともお勧めしています。
ご希望される方はお問い合わせよりご連絡ください。
良い家ってどんな家でしょう…?
人それぞれ… 10人10色です。
家は、造り手が造って完成ではありません。
住まい手が生活して、初めて完成(スタート)します。
良い家は、住まい手と共に成長し、豊かな生活をもたらしてくれる
もう一人の家族です。
そんな良い家…
住まい手の方のご厚意によって、見て頂くことができます。
住まい手側からのお話や、少しずつ味わいのでできた
竣工後半年の家を見て頂くのは大変貴重ですので、
是非お問い合わせ頂ければと思います。
年明け早々、休み気分もどこへやら….
どの現場も順調に進んでいます。
今年は数多く、完成見学会を行なえると思いますので
また時期をみてNEWにUPします。
お楽しみに。
今日は、天気も良く地鎮祭日和となりました。
昨日の雪の影響もなく無事行うことができました。
今年も10回を超える地鎮祭を行うことができ、
御施主さんを含め、いろいろな方にお世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
来年も2月頃から建前が続き、4月頃から完成見学会も
行えそうです。
来年も亀津建築をよろしくお願いします!
HP上では載せていませんが、
亀津建築ではリフォーム工事もおこなっています。
今年も3件、施工させていただきました。
需要も高まっているようで、お問い合わせも多くなってきていますね。
間取りを変えたり、仕上げを自然素材に変えたりするだけでなく、
壁や天井、床に断熱材を入れることもお勧めしています。
ご相談がありましたらお問い合わせまで。
先日、建前を行なった現場に土壁がつきました。
いつみても、竹小舞の下地についた土はきれいですね。
職人さんにも感謝です。
亀津建築では、土壁をつけることをお勧めしています。
調湿効果はもちろん、蓄熱性に優れ、また構造的にも
家を強くしてくれます。
土壁は自然の素材です。
再生が可能で、地球に還ることのできる数少ない素材です。
家族が安心して暮らせる家つくりには、
欠かせない素材だと考えます。
竣工写真の撮影と建物の点検を兼ねて、
2件のお宅にお邪魔しました。
亀津建築では竣工直後ではなく、1年ぐらい住まわれてからの
撮影をお願いしています。
家族にとって住宅は、竣工してからが始まりです。
真っ新な器に、どのように料理を彩るかは、
住まう家族それぞれです。
真っ新な器の造り手である私たちは、
撮影やメンテナンスと称して、お宅に伺い
どのように住まわれ、どのように彩られているのかを
毎回楽しみにしています。
近日中に ”事例写真”にUPしたいと思います。