4年ほど前にお引渡しさせて頂いたお宅にお邪魔しました。
まるで森の中のような自然に恵まれたお宅で、木漏れ日が日差しを
柔らかくしてくれていました。
そんな梅雨の愚図ついた天気の合間で石積みの工事をしています。
庭師さんが廻りと調和するように、一つ一つ石の表情を見ながら丁寧
に積んでいきます。
びっくりするような工事を依頼いただきましたが、廻りの自然と溶け込
みながらもしっかりとシンボルになるようなモノが完成する予定です。
完成したら皆さんに披露したいと思います。
国産木材と安全な建材で住宅をつくる多治見市にある建築工務店『有限会社亀津建築』のブログです。
4年ほど前にお引渡しさせて頂いたお宅にお邪魔しました。
まるで森の中のような自然に恵まれたお宅で、木漏れ日が日差しを
柔らかくしてくれていました。
そんな梅雨の愚図ついた天気の合間で石積みの工事をしています。
庭師さんが廻りと調和するように、一つ一つ石の表情を見ながら丁寧
に積んでいきます。
びっくりするような工事を依頼いただきましたが、廻りの自然と溶け込
みながらもしっかりとシンボルになるようなモノが完成する予定です。
完成したら皆さんに披露したいと思います。
今日は、先日見学会を行いました店舗の引渡しに伺いました。
引渡し後、完成を記念しまして施主さんがハナミズキを植樹され、
また一つ、風景に彩りが加わりました。
建物と共に成長していく姿がとても楽しみです。
春とは言えないぐらい暖かい中、軽トラックに乗って木材市場から
板材を仕入れてきました。
↓タモ
↓チェリー
↓栗
この板を製材して綺麗にして使います。
チェリーや栗はカウンターに使うとちょうど良いサイズかな。
タモはダイニングテーブルに使えそうですね。
まだどこに使うか決まっていない板たち。
乾燥もばっちり。良い板だったので仕入れてきました。
使いたい方、ご相談ください。
こうやって比べると、それぞれの個性が引き立ちますね。
今週末、行います完成見学会。
老舗のお店の建替えのご依頼で、
亀津建築の住まいを気に入って頂いたお施主さんと一緒に造り上げました。
外構や植栽も整いまして、新緑の映える佇まいが、
憩いの場としてお客さんを迎えてくれそうです。
「外に遊びに行かなくなった」
アフターメンテナンスに伺うと、よく言っていただく言葉です。
先日も中津川へアフターメンテナンスで伺った際に言っていただきました。
家が心地よくて、外に遊びに行っても帰りたくなるんだそうです。
メンテナンスはもっぱら棟梁にまかせて、お客さんと住み心地や気になるこ
となど無いか色々とおしゃべりさせていただくのですが、そんな中の一コマ。
心の中でガッツポーズです。
亀津建築の家づくりは、普段の暮らしの中で心地よく暮らせる家を目指して
います。
ソファーに座っている時や、椅子に座ってご飯を食べている時、キッチンに
立って家事をしている時。
そんな時に落ち着ける空間にしたいと思っています。
見学会では、ソファーやダイニングセットを置くようにしています。
まずは座ってくつろいでみてください。
一軒一軒、違う風景を見つけてくださいね。
今朝工房から届いた新作です。
これ、なんだか分かりますか?
ドアの引手です。
今、工事中の建物の木製の引き戸に取り付ける予定です。
素材は鉄。
造り方にもこだわり、鉄の塊から削りだした上に鉄球ブラストで仕上
げてあります。
表面の加工の跡が良い存在感になっていると思いますが、いかがで
しょうか。
最後にもう少しだけ手を加え、蜜蝋(亀津建築で採れた)で仕上げて
いきます。
シンプルにしながらも手作りすることで素材に柔らかな表情が生まれました。
木製の制作引き戸によく合いそうです。
素材にもこだわって家を造っていきたいと思っています。
先日完成見学会を行なわさせていただいた、桑名市の家の庭造り
の工事が完了しました。
高低差のある土地を庭師さんと共に駐車スペースとアプローチを造
りこみました。
家の存在感とバランスをとるように。
元々の地形を生かすように。
もう少し暖かくなると芽吹き、新緑に包まれます。
数年後には樹木も成長し、目指した庭が徐々に完成していく予定です。
亀津建築の家づくりではいつも庭造りもご提案させていただきます。
外と中をつなぎ、敷地全体や周辺の環境や景色を取り込み、生か
したプランをお造りするからです。
今回も限られたスペースの中でなかなかの仕上がりになったので
はないかと思います。
さりげなく、新作のポストが佇んでいます。
今回は縦型のポストをご提案させていただきました。
うまく庭と溶け込みながらも存在感のある感じ。
亀津建築ではシンプルにさりげなくて美しい。
そんなオリジナルなモノ造りを目指しています。
今週、建前を行ないました。
小雪の降る中でしたので、安全に気を付けながらの作業でした。
その建前後に行う神事として ” お清め ” があります。
お施主さんに 洗米とお酒、お塩を建物の四方にまいて頂いて
お施主さんの家内安全と、施工業者さんの工事中の安全を
氏神様に祈願します。
地鎮祭だけでなく、入居前にもお祓いやお清めをする方も増えています。
工事を行う際、ご近所さんにご挨拶をするように
その土地の神、氏神様にも敬意を表して、ご挨拶をする。
日本古来の風習は長く受け継がれています。
16日、17日とお施主さんのご厚意により完成見学会を行いました。
二日とも寒く雪のちらつく中、たくさんの方にお越しいただきまして
ありがとうございました。
当日は一階、二階とも一台ずつのエアコンでしたがそれだけでしっ
かりと温まっていたことを感じて頂けましたね。
みなさんソファーに座っていただきながらゆっくりとしていただけ、
空間を味わっていただけたのではないでしょうか。
次回の完成見学会は来月行えると思います。
また違った景色を楽しめる静かな平屋のお家です。
ぜひ、ゆっくりと遊びに来てください。
ソファーにゆったりと座っていただき、五感で感じて頂ける見学会で
ありたいと思います。
今日、3年ほど前にお引渡ししたお宅に定期アフターメンテナンス
の為に伺いました。
薪ストーブの綺麗な炎が、「大切に使ってくれているよ」と言ってい
るようです。
打合せ中には赤ちゃんだったお子さんも大きくなり、メンテナンスに
付き合ってくれた棟梁の手伝いをしてくれます。
大きな不具合もなく、今日は取っ手や鍵、建具の調整。
最後に建具の汚れをペーパーで削り、仕上げにオイルを塗りおい
とましました。
木も年数がたち落ち着いた色合いに輝いていました。
空間にしっとりとご家族の暮らしがしみこみ、家もご家族と共に成
熟していきます。
アフターメンテナンスでは久しぶりにご家族に会えるのも楽しみで
すが、家が成長していくのを見れることも大きな喜びです。
これからも大切に暮らしていただける家を造っていこうと思います。