歴史を刻んでいました。

horikata

一段目の砕石まで敷き込みが終わりました。

敷地の高低差を取り入れた設計の為、今回は深い基礎を作っています。

まずは下の部分の基礎をつくっているのですが、硬くしまった土を掘ると、

綺麗な層が現れました。

長い年月をかけて堆積した土が刻む歴史。

この土地を触らせていただくことを土地の神様、先人の方々に感謝し、

現場を後にしました。

亀津建築では周辺の環境を取り入れながら設計を進めて行くのですが、

敷地の高低差なども安易に造成するのではなく、住環境の一部として

取り入れたご提案をさせて頂きます。

建物の一部として取り入れることで建築費用を抑えられる場合も多いですし

まわりの環境を取り入れた豊かな暮らしをしてもらえると思います。